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FAQ

 Q:「同人クラブ(Dojin Club)」とはなんですか?

A:皆様がお描きになったご自身の同人誌を、電子書籍として海外で販売する新しいサービスです。これまで海外で販売するにあたって大きな障壁であった「言葉の壁」を超えて、広く海外のファンの方にご自身の作品をアピールすることが可能となります。まずは韓国語を皮切りに、英語、将来的には中国語への翻訳サービスを予定しております。現在、開設準備を進めており、ある程度の作品数を確保した上で、正式にサービスの開始となります。

 Q:ん?どういうことですか?

A:これまで同人誌といえば、事実上、紙ベースがメインです。近年は徐々に電子書籍化されてきておりますが、決済の問題や、電子書籍にかかるコスト(販売手数料など)などで足踏みされている方も多いでしょう。
また、最近は、日本のサブカルチャー人気もあって、海外からも同人誌に対する関心が高まっており、即売会などに外国人の方が多く訪れるようになっています。ただ、いくら日本のサブカルチャー文化に理解があったとしても、日本語独特の文字種の多さや言い回しや表現など、まだまだ日本語は外国人の方には難しく、同人誌を買い求めてもビジュアル面しか見えていない方が多いのが現状です。
もし、ご自身の同人誌が外国語に翻訳されていれば、もっと海外に向けて、ご自身の作品をアピールすることができます。そこで「同人クラブ」では、皆様に変わり、ご自身が描かれた同人誌を外国語(開始当面は韓国語)に翻訳した上で、電子書籍化し販売いたします。

Q:翻訳するって、コスト的にかなり掛かるんじゃないの?

A:海外での販売ということで、一番気になるところがそこではないかと思います。
これまで一般的な漫画の翻訳サービスを利用すると、1ページあたり3000〜4000円程度のコストが掛かっていました。20ページ程度の作品ではそれだけで6〜8万円近いコストがかかります。これだけのコストがかかってしまうと、なかなか海外に向けて販売するというのは難しいかと存じます。
しかし、「同人クラブ」では、当面、電子書籍の販売コストからの比率(販売価格の30%程度)で翻訳、写植まで一貫して行っていきます。翻訳も日本語に堪能なネイティブのスタッフが行いますので安心です。作家はコンテンツを提供するのみで、後の作業は「同人クラブ」が行います。販売された売り上げから翻訳手数料、システム利用料を分配し、作家さんには売り上げ実績に応じた報酬をお支払いいたします。これまでにない低コストであなたの作品を海外に発信できます。すでに、外国語版を作成して販売されている作者の方に取ってはあまりメリットはないかもしれませんが、日本語版しかなく、これから海外展開を考えていらっしゃる方にはリスクも少なくデメリットのないシステムとしてご活用いただけるのではないかと思います。

Q:ふーん、でもそんな上手い話、何か裏があるんじゃない?登録料が高いとか。

A:当面の間、作品の登録に際し料金の徴収は行いません。ただし、最初の登録に関して、あなたの作品を、一作品(〜15ページ程度)をサンプル版として無償にてご提供頂きます。これは以前に販売されていたものでも、続きものの第一話などでも構いません。ご自分の作品を海外のお客様に知ってもらうためのフリーサンプルとして活用いたします。もちろん「同人クラブ」にて翻訳、写植、電子書籍化は無料で行います。次作分からは売り上げ実績に応じた報酬が還元されるようになります。

Q:ライトノベルのようなものに挿絵をつけているような作品を書いています。この場合は?

A:文章がメインの作品では翻訳の工程でどうしてもコストが生じます。申し訳ございませんが、当面は漫画形式のもののみとさせていただきます。

Q:僕が描いているのは画集のような感じだから、翻訳はしなくてもいいと思うんだが?

A:作品紹介などで若干の翻訳は必要になろうかと思います。ただし、作品内に全く日本語がなく、翻訳が必要ないのであれば、翻訳手数料を割り引いた率で計算させていただきます。

Q:「同人クラブ」を利用して翻訳した同人誌を他で頒布できますか?例えば印刷して即売会で売るとか。

A:ご自身で印刷され、それを紙媒体として販売するのは可とします。製本されたもののどこかに「同人クラブ」のサイトのURLなどを入れていただければと思います。
また、翻訳されたデータを「同人クラブ」以外のサイトで(ご自身のサイト含む)で販売されるのは不可といたします。発覚した場合は登録抹消の上、規定の違約金を徴収いたします。サイトの運営に関わる問題となりますのでご容赦ください。ただし、原作の日本語版については、「同人クラブ」での翻訳部分が含まれない限り、オンライン、オフラインともに頒布は可能です。「画集」に関してはお問い合わせいただきます。

Q:内容に制限はあるの?例えばアダルトとか。

A:登録していただいた作品に対してはこちらで内容の審査(著作権違反、過度な描写など)をいたします。ただし、同人誌を印刷されるときの基準とほぼ同等とお考えいただいて結構です。また、場合によっては販売数の見込み審査なども行うこともあります。
当たり前ですが、特定の国に向けての誹謗中傷的な内容はお断りいたします。

Q:なんか「同人クラブ」って名前がダサくね?

A:おっしゃることはわかります。ただ、海外では「Dojin」または「Doujin」という言葉は、同人誌、同人作家を指す言葉として日本のサブカルチャーをよく理解されている方には定着しており、わかりやすいと考えます。

Q:なんでまた韓国語なの?英語はやらないの?

A:韓国では日本のアニメや漫画も人気があり、同人誌についても高い関心が寄せられています。また、同人誌を英語に翻訳するサービスはこれまでにも幾つか存在しましたが、韓国語のサービスは皆無で、これからの発展が見込めると判断しました。
このプロジェクトの主要メンバーには、日本語と英語が堪能な韓国人スタッフが在籍しています。英語についても順次進めていきたいと考えています。

Q:で、実際のところどうなの?メリットあんの?

A:まず「同人クラブ」に参加するメリットとして、同人作家様にとってはほとんどリスクがないという点が挙げられます。参加のための条件としては、ご自身の作品をサンプルとして一つ無償提供することだけです。短編でも構いませんし、シリーズ物の一作目などでも構いません。とりあえずご自身の作品が外国語に翻訳されてどうなるのかということをまずはご体験いただければと思います。「同人クラブ」はこれからスタートするサービスです。このサービスにまず必要なものは、作者さんたちの作品です。ある程度の作品を確保してからのスタートとなりますので、同人誌を書いているご友人などにも幅広くお声がけを頂き、良質な作品を数多く取り揃え、海外のファンの皆様に提供したいと考えています。
また、将来的には、日本と海外を同人誌で結ぶイベントなども企画しています。
「同人クラブ」は同人作家さんたちの海外進出を応援します。ともに手を取り合いこれからの日本文化の礎となりましょう。



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